プログラミング用語
困った男性読者

「プログラミングって専門用語がたくさん出てきて、理解するのが大変・・・」

「インターネットで調べても、難しい説明ばかり書かれていて理解できないな・・・」

そんなお悩みをお持ちの皆さんに向けて、この記事を書いています。

プログラミング関連の記事や専門書って、専門用語がたくさん出てきて、「一つ一つの言葉の定義が何だったかな?」って迷うことが多いと思います。

実際僕も未だに、インターネット上の記事や本を読んでも「分からない言葉だらけで理解できない」ということが多いです。

製薬会社でプログラミングを使って仕事をして、ちゃんと成果も出ているのに、ですよ。

逆に言えば、細かいところは理解できていなくてもプログラミングは使える、ということでもあるんです。

もちろん、本当は知識が多いに越したことはないんですが、プログラミングを始めるきっかけとしては、そんなに知識は要らないし、細かい専門用語の意味の違いなどを覚える必要はないと思っています。

そこで、この記事では、プログラミングを勉強し始めるときに感じるハードルを下げるための考え方やマインドセットについて解説していきます。

この記事を読めば、「多少理解できないことはあってもプログラミングはできるんだ!」と気楽にプログラミングに取り組めるようになりますよ。

プログラミングは奥が深いけど・・・

もう皆さんお分かりのことだと思いますが、やっぱりプログラミングって奥が深いんです。

いろいろ専門用語があったり、文法や構文があったり、いくらでも覚えることは出てきます。

このような言語仕様は、ただ意味もなく存在するわけではなくて、効率良く開発を進めるためだったり、何かしらの理由があります。

だからプログラミングを仕事にしているIT企業のエンジニアの人たちは、細かい言語仕様までしっかり理解して、仕事にあたっているわけです。

実際に僕もQiitaに記事を投稿していますが、「ここの専門用語は間違った意味で使われています」「間違ったコードの書き方ではないが、ほとんど使わない書き方なので修正すべきです」「補足すると、こういう知識も必要だから追記してください」といったコメントをよく頂きます。

確かに間違ったことを指摘されているわけではないですし、その指摘に対応して記事を修正する必要はあるんですが、僕は初心者、それもIT系以外の仕事をしている人に向けて最低限覚えるべきことをまとめているつもりなので、「その修正は本当に必要なんだろうか・・・」と思うこともよくあります。

コメントをつけている側からすれば、「Qiitaにいい加減な内容の記事を載せるのは良くない」「読んだ人にとってためになる詳しい記事であるべき」という考え方があるのは理解できますが、結局そのような「マニアック」な内容を追記することで、初心者からしたら読みにくい記事になってしまうんじゃないかな、とも思います。

以上で書いたように、プログラミングについてよく知っている人は本当に知識が豊富で、そういう人たちが書いた記事や専門書が世の中にあふれているので、初心者の人たちは「最初は理解できなくて当たり前」ぐらいにとらえるのが良いと思います。

細かいことを覚えなくても製薬会社で仕事はできる

細かい知識、例えば専門用語の意味を理解できていなくても、製薬会社で仕事をすることは充分可能です。

実際僕も、今から抜き打ちで用語の意味を説明するテストをやらされたら、まともに点数を取れる気がしません・・・。

例えば、Pythonでは「ライブラリ」というものと、「モジュール」というものがあります。

もちろん意味が違うから異なる用語があるわけなんですが、これらの意味の違いは僕は未だによく分かってないです。

開き直ってはいけないのですが、「ライブラリ」と「モジュール」の違いが分かっていなくても、コードは書けるんです。

「ああ、numpyとかpandasとか、よく使う関数を集めたやつね」ぐらいの理解で、ちゃんと動くプログラムを作ることができました。

なので、初心者の人は細かいことは気にせず、まずはどんどんコードを書いてみて、イメージをつかみながら試行錯誤を繰り返すのが最も上達が速いプログラミングの勉強法かなと思います。

また、プログラミングを始めるにあたって最低限必要な知識については、以下の記事に書いています。

意外と少ない!?製薬会社でのプログラミングに必要な「最低限」の知識

まとめ

この記事では、「プログラミングの初心者は、専門用語や細かい知識を覚えることに気を取られてはいけない」ということを解説しました。

世の中上には上があるもので、プログラミングをよく知っている人は本当によく知っていますし、そういう人がインターネット上の記事や専門書を書いていることを理解して、「自分はまだ初心者だから全部は理解できなくていいや」という割り切りが、プログラミングの勉強のモチベーションを維持するうえでも大切だと思います。

製薬会社の研究者や薬学部生がプログラミングを勉強する目的は、「プログラミングの知識を蓄積する」ことではなく、「新薬を開発するために応用する」ことだということを忘れずに、勉強を進めてもらえればと思います。